
超時短!楽で賢い手抜き大掃除
12月も終わりに近づき、カレンダーを見て「えっ、もうあと数日!? まだ全然大掃除やってない」とあせっている人もいると思います。

トップバッターは、しつこい換気扇の油汚れ
しつこい換気扇の油汚れは、大掃除のラスボスとも言われる難所で、あのベタベタした換気扇の油汚れを寒風が吹く庭やベランダでブラシでゴシゴシする姿をイメージしてしまうと、もうやる前からしりごみしたくなり気が重くなってしまいます。
そんな大変なところ、放置プレイでいいの?なんて思った人もいるかもしれません。
しつこい換気扇の油汚れの掃除でオススメなのが、「シンクでつけ置き」の放置プレイなのです。
でもシンクにお湯ためて換気扇掃除したら、確かに温かいけど、シンクが汚れて、こんどシンクを掃除するのがまた大変になるじゃんと思った人もいると思います。
もちろん、そのままやると汚れてしまうので、そこで登場するのがゴミ袋です。
まず大きめのゴミ袋を二重にして、シンクの中にゴミ袋を広げます。
これだとシンクは汚れませんし、栓がないシンクでも掃除することができます。
そしたら40度から50度のお湯を溜めて、そこにセスキ炭酸ソーダまたは酸素系漂白剤を投入してお湯に溶かします。
あとは、取りはずした換気扇のパーツをそのままドボーン!
換気扇のファンやフィルターを入れて、袋の口を縛って、そのまま30分から1時間ほど放置しておけばOKです。
油は熱で溶けるので、少し熱めのお湯につけておくことで、簡単に落ちてくれます。
放置している間、別のところを掃除してもよし、珈琲ブレイクをして気分転換してもよしです。
時間がきたら、浮き上がった汚れをシャワーで流すだけで汚れが落ちてくれます。
どうしても落ちにくいというところがあっても、使い古した歯ブラシなどで軽くこすれば油汚れはスルッと落ちてくれます。
一生懸命時間をかけてゴシゴシとこするのではなく、お湯と洗剤の力に働いてもらいましょう。
さあ、お次は窓や網戸です。
窓掃除というと、バケツに水を用意して、雑巾を絞って、拭き跡が残らないように新聞紙で仕上げて・・・といろいろと大変です。
その多い工程を考えただけでも、面倒くさくなってしまう人も多いのではないでしょうか。
しかも年末の大掃除ともなれば、冬の冷たい水は、さらにやる気を根こそぎ奪っていきます。
そんな時は、バケツも雑巾も捨てるという斬新な発想で乗り切りましょう。
そこで登場する救世主が軍手です。
まずは両手に軍手をはめるのですが、そのままだと水に濡れた時に冷たかったり、手が荒れたりする原因になるので、軍手をはめる前に、その下にゴム手袋をして、その上から軍手をはめます。
軍手をはめたら、右手は濡らし、左手はそのまま水に濡らさずに乾いたままにします。
そして、濡らしたほうの右手で窓枠や網戸をなぞっていきます。
レールや網戸を指で挟んでスーッとなぞるだけでOKです。
軍手を使うと指先が使えるので、雑巾では届かないサッシの角や、網戸の網目も面白いように綺麗にすることができるのです。
窓の広い部分は、使い古したタオルや、マイクロファイバーなどの布で最後に乾拭きすると良いでしょう。
濡れた右手で汚れを落とし、すぐさま乾いた左手で水分を拭き取るようにすると、効率的に掃除ができます。
お風呂のカビなどはなかなか落ちないものです。
さらに床をゴシゴシこすると、こすればこするほど床や壁に細かい傷がつき、そこにまたカビが生えるというアク循環に陥ることもあります。
こうした時は、逆に「こすらない」を徹底するようにします。
風呂場のカビや水垢は、気になる場所に洗剤をかけます。
カビを取りたいならカビ取り剤、鏡のウロコであればクエン酸スプレーを使います。
洗剤をかけたら、まずはそれが垂れないようにキッチンペーパーで覆います。
そして、さらにその上からラップで蓋をします。
実は、このラップが重要で、ラップで蓋をすることで乾燥を防ぐことができ、洗剤が深部まで浸透してカビなどに作用してくれます。
あとは30分ほど放置しておいて、シャワーで一気に流すだけです。
大掃除の時間がないとき、すべての完璧にやろうとしても無理で、できないことにストレスがたまるだけです。
家全体を完璧に綺麗にしようという意気込みは立派ですが、もし時間がないならそんなことを考えたら絶望するだけです。
家全体をやるにしても、まずは目だつところからやっていくと、綺麗になった感がでてきますので、優先して目立つところをやってみるのも一つの方法です。
目立つところをピックアップしてみると、照明のシェード、ドアノブ、スイッチプレート、テレビの画面です。
不思議なもので、床の隅っこの埃なんて、誰も見ていませんが、テレビの画面や鏡が曇っていると「汚れているな」と感じてしまうものなのです。
照明のシェードは、埃をクイックルワイパーなどでサッと取るだけで部屋の明度が上がり、部屋全体が綺麗に見えるようになります。
ドアノブやスイッチプレートについては、家族が毎日頻繁に触る場所ですので、セスキ水や除菌シートでしっかりと拭きます。
テレビの画面は、静電気で埃がつきやすい場所であり、しかもよく目に入るところです。
ここが磨かれていて黒々と光っているだけでも、リビングが引き締まるものです。
時間がないのであれば、「全部やらなきゃ」を捨て、とりあえず目立つところ、掃除したことにより部屋全体がすごく綺麗に見える所、汚れがひどいと思われる場所にしぼって掃除し、時間があれば他のところもというように考えればいいと思います。
もちろん、しっかりと大掃除を頑張りたいというのであれば、それもまた素敵なことです。
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